絵本の取り組みについて
月刊絵本の毎日読み
1か月に20回読めます。子どもたちは、自分の月刊絵本をみんなで見ることをとても楽しみにています。
そして毎日読んでもらう度に子どもたちに絵本の発見、言葉の発見をし日々さまざまな力を蓄えていきます。
そして最後に家庭に持ち帰っていただきます。園では、月刊絵本の毎日読みを中心とした読み聞かせを行い、
それが子どもにとって、一番の愛情・心の栄養になっています。
この取り組みは、一人ひとりの絵本を大切にした読み聞かせなのです。
絵本は、心の豊かさを育みます
絵本は子供がはじめて出会う「本」です。絵本は目で見て耳で聞いて楽しめます。絵本を読んでもらうことで、子どもは物語の世界に自ら入り込み、主体性をもって楽しむことができます。物語の世界が子どもの心の中に自然と広がっていくのです。読み手も一緒にワクワク、ドキドキ出来るのも絵本だからこそ。繰り返し読むことで「言葉あそび」「ごっこ遊び」「お話づくり」に発展します。そうした子供たちの姿を目にした時の感動は素晴らしいものです。